保険初心者から保険の仕事をしてる方へ保険用語や年金用語をわかりやすく解説

生命保険を見直すタイミング

生命保険は、一度加入すればそれっきりという人も結構多いと思います。

 

時々、満期のお知らせと自動更新のお知らせが届いても、特に何も考えない人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、生命保険の保障内容は世相を反映してどんどん変化しています。

 

例えば、加入条件一つをとってみても、昔と比較すると随分条件が緩くなっていて、終身保険や養老保険の解約払戻金や満期保険金の金額も、景気の具合によって違ってくるものです。

 

そればかりではなく、医療の発達に伴い、保険で保障される医療内容もどんどん増えています。

 

昔のがん保険は、本人が保険金請求書を書かなければならなかったので、本人に告知しなければ保険金を受け取る事ができませんでしたが、最近では、本人告知がなくても保険金を受け取れるようになっています。

 

同じ保険会社の同じような保険商品でも、あなたが加入した時の保障内容と現在の保障内容では違っていることも多いようです。

 

そして、保障内容に関しては、どんどんニーズに応えて良くなる事の方が多くなっています。
本来なら頻繁に保障内容の確認をしたいところですが、せめて保険満期の自動更新の時期には是非保障内容の確認をしておきたいものです。

 

場合によっては、そのまま保障内容の良い商品にスライドできる場合もあるし、多少保険料を払えばオプションが付けられることもあります。

 

もし、自分ではよく分からない場合には、保険のファイナンシャルプランナー(FP)に相談するという方法も便利で良いかもしれません。

生命保険は自殺でも支払われる

生命保険は自殺でも支払われるのでしょうか?

 

各生命保険会社が約款内で規定している一定の免責期間を超えた後の自殺であれば、保険金が出ることがほとんどです。

 

この免責期間は、保険会社や保険商品(保険内容)によって定められており、一般的には一年から三年くらいに定められていることが多く、その期間内の自殺では保険料の支払いは行われません。

 

これは、保険金目当てで、自殺することを前提に生命保険に加入するという悪質な加入者を排除するためのものです。

 

基本的に生命保険は「万が一の場合に備えたもの」ですから、保険金目当ての死亡であってはならないわけですね。

 

とはいえ、不景気でリストラや倒産が相次ぐような時代には、一家の主がある日突然、自殺してしまうこともあります。

 

そのような場合には、残された家族にとって生命保険の保険料は生きていくために必要なお金となるでしょう。

 

本来は法律で「自殺の場合は保険料の支払いをしなくても良い」という事になっています。

 

でも、各保険会社が独自のサービスとして一定の免責期間を設け、それ以降の自殺であれば、約款に記載されている保険料を支払うとしているのです。

 

ですから、保険会社によってはそういう免責期間を設けてないところがあっても問題ではありません。

 

もちろん、そういう場合には自殺による保険料の支払いが行われないことになりますが、それを責めることは出来ないわけです。

 

自殺を前提に生命保険に加入することはないでしょうが、万が一の事を考えれば、約款に記載されている免責期間を事前に確認しておいた方がよいでしょう。